メルカリでの不正アクセスや不正出品対策の強化など

メルカリでは不正出品や
不正アクセスなどが絶えません。

マスコミなどでも頻繁に報道されていますが、
販売禁止物や盗品の出品が問題になっており、
年内にも個人情報の対策の強化に乗り出す方針です。



既に不正アクセスに関してはそれなりの対策が
されてはいます。


不正アクセスの対策とは簡単に言うと、
外部出品ツールへの対策が主です。


一時期メルカリ出品ツールが流行っていましたが、
メルカリが対策に乗り出し使えなくなってしまいました。


一時ヤフオクでメルカリアカウントが大量に
出品されていましたが今はありません。


アカウントの不正取得方法は売られていますが（笑）


不正アクセスではなくても同一商品の大量出品は
アカウント停止にも繋がります。


そこまでいかなくても検索に出てこないなどの
暗黙のペナルティが課せられたりします。


そうなってしまえばいくら出品しても
出品していないのと同じ状態です。


出品者は今は初回振込み申請時に
口座などの個人情報を入力しますが、


年内を目処に初回出品時の入力に変更になります。


真っ当に利用していればあんまり変わらないかもしれませんが、
売上金を換金しなければ現状は売上金を使って
メルカリで購入できます。


となれば盗品を出品して販売し、売上金を使って購入して
ヤフオクなどで転売すれば現金化できてしまいます。

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メルカリの急成長は参入ハードルが低いことも一因です。
中高生も参加しています。


それ自体が悪いことではありませんが、
モラルの低い方もかなり存在しています。


メルカリはフリマアプリなので、
個人間で不用品を売買するのが基本ですが、


メルカリで販売して稼ぐことを目的にしている人も
多いです。


この場合は不用品を売るというのではなく、
他で商品を仕入れてメルカリで販売するということです。


ほとんどは中国輸入ですが...。


メルカリは若い人が多いので物によっては売れますが、
その分ライバルは多いので売る商品は考えないといけません。


念のためですが、転売を推奨しているわけではありません。


しかし国内では過去にはアマゾンやヤフオクが主流でしたが、
メルカリの急成長によって無視できない存在です。


従って出品側もあの手この手を使って出品してきます。


この場合は禁止出品物ではありませんので、
犯罪行為ではなくメルカリの規約違反ということになります。


しかし、盗品や偽ブランド品の販売は犯罪行為になりますので、
そこが社会的な問題になっています。


出品時に偽物なのか盗品なのか見分けることはできませんので、
個人情報の提示を一段階早めるということで
抑止力に期待するという程度でしょうね。


普通に丁寧な取引をしていれば気づかないかもしれませんが、
現実にはメルカリのトラブルは多いです。


トラブル対策が仕事という社員が結構いるんでは
ないでしょうか...。


最後まで読んでいただきありがとうございます。

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