ラクマの販売手数料が0%から3.5%に改定...メルカリの10%よりは低いものの... [ラクマ]
ラクマの販売手数料が3.5%に
改定されます。
2018年6月4日から10:00に改定されます。
フリルやラクマの時はメルカリに対抗して
CMで販売手数料0円を強調していましたが、
どうやらそれでは持たないようです。
母体が楽天なので資金力はありますが、
これまでの販売手数料0では経営的に
難しくなっているんでしょうね。
フリルは元々販売手数料を10%取っていましたが、
途中から0%になりました。
ラクマはもともと楽天のフリマアプリですが、
フリルが楽天の傘下に入り、
楽天のポイントが使えるようになったり、
楽天のID連携によるサービスが増えたりして
楽天会員は少しは増加はしたと思いますので、
楽天のメリットは少なからずあったと思います。
ラクマは今回の販売手数料改定について、
サポートやキャンペーンの強化を理由に挙げています。
しかし実際は今のままではやっていけない...
メルカリに対抗できないということだと思います。
以前にも書きましたが、そもそも販売手数料0で
しかも利用料も0でやっていけるのかと思いましたが、
他のフリマアプリも苦戦や撤退しているように
体力的に持たないようです。
あのヤフオクでもメルカリに危機感を感じて、
フリマ出品機能や、スマホアプリでの出品対応、
手数料の柔軟化などをしています。
メルカリもヤフオクも利用料や販売手数料で
収益を上げています。
それはアマゾンでも同じです。
ラクマは赤字覚悟で楽天会員を増やすことで、
楽天そのものの利益になればいいと考えいたのかもしれませんが、
予想よりも会員数や取引数が増えていなかったり
するんでしょうんね...。
でなければあれだけ手数料0を強調したCMを
売っていたことを覆す理由がありません。
フリマアプリという分野に関しては、
依然としてメルカリが一人勝ちです。
例えに出したヤフオクは元々オークションサイトです。
その分野では老舗であり一人勝ちの状態です。
メルカリとヤフオクではコアな利用者層が違いますので
単純な比較はできませんが...。
ラクマの3.5%の販売手数料は微妙な数字ですが、
今までラクマで販売してきた方にとっては
痛い数字です。
私もラクマを利用しますが、メルカリと併用で使っている
出品者は多く、手数料分メルカリよりも安かったりします。
もしかすると突然販売手数料を10%に上げると
利用者のダメージが大きいので、
今後段階的に手数料の改定を行う可能性もあります。
ラクマはフリルと旧ラクマが統合して
会員数も増えましたが、
メルカリに比べるとまだまだです。
しかしラクマで売上を上げている人も多いですし、
フリルを使っていた出品者も統合による
メリットはあったのではないでしょうか...。
なんらかんら言ってもラクマはメルカリに次ぐ
フリマアプリですので、
3.5%の手数料を泣く泣く受け入れるしかありません。
サービスが向上し、もっとメルカリと競い合うような
状況になれば利用者としてはありがたいですが。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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