メルカリでIngress(イングレス）のグッズ出品が可能に...。

メルカリがIngress（イングレス）と提携し、
二次創作物の出品が可能になりました。

Ingressはもともとgoogleが提供しているサービスですが、
現在「ナイアンティックラボ」（Niantic Labs）が
開発・運営をしているスマホゲームです。


GPSを利用した位置情報ゲームであり、
コンセプトは陣取りゲームです。




今回メルカリとIngressとの提携は、
ゲームではなくIngressの二次創作物の出品が
可能になったと言うことです。


二次創作物とは、既存の作品などを元に、
二次的に作ったグッズやイラストなどの
作品や行為の事を言います。
元々は同人誌によく使われる表現です。


簡単に言うと、Ingressのハンドメイドグッズの
販売がメルカリで可能になったということです。


Ingressで言うエージェントとは、要はプレイヤーのことです。
「エンライテンド」か「レジスタンス」という派閥があり、
どちらの派閥（Faction）のエージェントになるかを
選んでゲームを開始します。


IngressではたくさんのエージェントがバッグやTシャツ、
バッヂなどのグッズを作っています。
Ingressのイベント時には販売されています。






メルカリはこうした二次創作物のプラットフォームとなるべく、
第1弾としてIngressと提携したようです。
となると、第2弾、3弾もありそうですね...。


Ingressの二次創作物の出品にあたっては、
そう難しいことはありませんが、
出品ガイドラインがあります。





創作性があることが条件になっていますので、
既成品にただ単純にロゴを貼り付けただけでは、
ダメということでしょうね...。


必ずIngress専用カテゴリーに
出品者なければいけません。

カテゴリーの「ハンドメイド」⇒「二次創作物」
⇒「Ingress」を選択します。


運営元のナイアンティック社にライセンス料として
売上金に対して10％が課されます。

メルカリの販売手数料とは別です。

したがって1000円の売上があった場合には、
手元には800円が残ります。


Ingressのエージェントに支持されるような
人気グッズなどを作ることができれば、
ハンドメイドなので20％引かれても
利益を出すことは可能かと思います。

要は唯一無ニであればライバルはいませんし、
価格は自由に付けることはできます。


ファンが欲しがるような創作物であれば、
多少強気の値段設定でも購入者が現れます。


最後まで読んでいただきありがとうございます。

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