メルカリでのトラブルで悪い評価は避けたい...どうすればいい！？

メルカリで何度も取引をしていれば、
少なからずトラブルに発展しそうな場合はあります。

購入者が受取通知をしてくれない、
出品者が発送をしない、不良品が送られてきた、
などなど、いろんなケースがあります。



メルカリは事務局が売上金を一旦預かる形に
なり、最終的には事務局対応という形になるケースも
少なくありませんのでトラブルというほどのものは
少ないかもしれませんが...。


これがヤフオクなどであれば個人間の対応になりますので、
トラブルに発展することはありますが。


出品者が発送をしない、購入者が受取通知をしない場合は
メルカリはキャンセルを公に認めています。


どこまでをトラブルと言うかはさておき、
取引がスムーズにいかない場合は多いです。


その場合に、相手と言い争ったり催促などをしたりした後、
相手の評価が不安になります。


メルカリはお互いが評価をした時点で取引成立となり、
その時に初めて相手が自分に付けた評価がわかります。
悪い評価が付けれる可能性もあります。


基本的には一度付けられた評価を変更してもらうことはできません。
ただ、客観的に見て不当な評価であれば事務局に
連絡して取り消してもらうことは可能ですが、
あくまでメルカリ事務局の判断です。


では、悪い評価をもらわないためにはどうすればいいのか...

メルカリで悪い評価をもらわないために...

出品者の場合...

やはり普通に考えて悪い評価の多い人と取引はしたくありません。
当然、自分も悪い評価をもらいたくありません。
取引に少なからず影響するからです。


メルカリの場合は、簡単に悪いや普通の評価を付ける人もいますが、
丁寧に取引をしていれば、そうそう悪いを付けられることはありません。


例えば、メルカリでは禁止ですが、返品・返金対応は一切しないと
書かれていても、実際に受け取った商品が説明文とは違う
不良品であった場合には購入者は納得はしません。


仮に、それが数百円の安い商品であった場合には、
安いがゆえに購入者は商品代金をあきらめる代わりに、
悪い評価を付けてきたりします。


この場合の悪い評価は正当な評価だと言うこともできます。
返品・返金には対応しないということを読み、
不良品でも泣く泣く受け取っているわけですので...。


相手の言うことが正当であれば、いくら返品・返金対応しないと書いてあっても、
誠実に対応することが大事です。
時には返品・返金に応じることも大切です。


その場合は取引をページで購入者に状況を確認し、
丁寧な対応を心がけましょう。
乱暴な言葉づかいは厳禁です。


強引に取引を進めて成立したとしても、
評価の段階で「悪い」を受ける可能性が高いです。
自分に非があると感じたら、キャンセルにする（返金）のも
1つの方法です。


先にも書きましたが、メルカリは売上金を一旦預かる形になるので、
揉めた場合に、購入者が事務局に相談すれば、
上記の場合は事務局キャンセルになる可能性が高いです。

なので、まずは説明文で商品に傷などの不備がある場合は、
隠さず正直に書きましょう。


たまに写真1枚で説明文も2行程度の方がいますが、
新品・未使用の商品ならわかりますが、そうではない場合は
トラブルのもとにもなります。


プロフ必読もいいですが、商品説明は出来る限り詳細に記載し、
中古品なら写真は4枚使うことをおすすめします。

ことさらに商品の傷や汚れなどの不備を強調する必要はありませんが、
事実として記載しておけば、後々それを理由にトラブルになることは
防げます。隠して売ってしまうと受け取り段階でクレームが
付く可能性があります。


程度にもよりますが、写真にも説明文にも記載されていない
不備があった場合に、購入者が受取りを拒否して
事務局にキャンセル依頼をすれば認められる可能性は
高いです。あくまで可能性ですが...。


⇒メルカリの評価で普通や悪いを受けないために...

⇒メルカリでの評価で悪いや普通を付ける基準や理由など...

⇒メルカリで「梱包がひどい」というのはどのレベル？？







上記の他に出品者のトラブルとして多いのが、
発送遅延によるトラブルです。


商品ページに記載されている発送までにかかる日数を過ぎても
発送されなければ連絡もないということになれば、
仮に遅れて発送して取引が成立したとしても、
悪い評価が付けられてしまうケースは多いです。


なので、発送までかかる日数は確実に遅れる日数を
選択しましょう。迅速な発送は購入者も喜びますが、
できなければ意味がありません。


何らかの事情で発送が遅れる場合や遅れそうな場合は
事前に購入者に連絡しましょう。
事後はダメです。


購入者の場合

購入者のトラブルで悪い評価を付けられるケースで多いのが、

・いきなり購入して、出品者の連絡に一切返事がない...。
・とっくに届いているのに受取通知がない...。
・購入前にするべき質問や要望を購入後にしてくる...。
・他に人とコメント欄で話し合いがまとまった商品を横取りされた...。
　
などでしょうか。


上記4点挙げましたが、殆どの場合は1点だけでは
トラブルにはならないかと思いますが、
2点に該当すれば悪い評価を付けられる可能性があります。


例えばいきなり購入して、何の連絡もなく受取通知も遅い
となれば、出品者も不安になりイライラします。

商品を購入した時には、すぐに出品者にあいさつのメッセージを
入れておきましょう。

コンビニ・ATM支払いの場合は、いつ頃入金するのかを
伝えましょう。


受取が遅くなる場合は、事前に出品者に連絡することが
大切です。遅くなる理由（仕事で帰宅が遅いなど）も添えて伝えれば
出品者も安心します。

顔の見えない取引なので、特に相手が女性の場合は、
マメな連絡が大事です。


上記は当然と言えば当然のことですが、社会経験のない方も多いので、
出品者もある程度寛容な態度も必要ではあります。

まとめ

先述しましたが、メルカリを介して取引をするので、
そこまで深刻なトラブルに発展するケースは少ないです。


何らかのトラブルになった場合でも、
取引ページで話し合いをしたり、理由を相手に詳しく
伝えていれば、事務局が見て判断します。


なので、乱暴な言葉づかいはしてはいけません。
購入者は、不良品が届いても泣き寝入りをする必要はありません。


まずは当事者間でトラブルを解決することが先決ですが、
どうしてもうまくいかない場合は事務局に相談してみましょう。


当事者間の話し合いが前提とは言え、
取引をキャンセルしたい、これ以上関わりたくない、
ということもあるかと思います。


嫌々取引を成立させても、後々悪い評価を付けられて
後味の悪い思いをするのも嫌なので、
こうした場合は取引を成立させない方が無難です。


⇒メルカリでトラブル！問い合わせのやり方

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⇒メルカリでのキャンセルを出品者がやる方法.


ただ、購入者が受取通知をした後となると、
出品者が評価をしてしまえば取引が成立してしまい、
出品者の売上として計上されてしまいます。


なので、必ず商品を確認してから評価をするように
しましょう。受取通知（評価）をした後では、
事務局の対応が非常に難しくなります。


最後まで読んでいただきありがとうございます。

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