【違法出品】メルカリでコンピューターウィルスの入手方法を出品した中学生が児童相談所に通告される...

メルカリでコンピューターウイルスを
入手する情報を出品していたとして、
奈良県警が中学2年生の男子生徒を
児童相談所に通告しました。

不正指令電磁的記録提供の非行内容だそうです。



偽ブランド品など違法な出品物も多いメルカリですが、
こんなものまで売られてるんですね...。


この男子中学生はメルカリにコンピューターウィルスを
入手するための情報として出品。


購入者にウィルスをダウンロードできるサイトを教えたとのことで、
4人が購入したそうです。


この4人は１４～１９歳の少年で不正指令電磁的記録取得の疑いで
書類送検されました。


情報を販売した中学2年生の男子生徒は「小遣いが欲しかった」
情報を購入した少年らは「いたずら目的で取得した」などと話しているようです。


いずれも遊び半分の軽い気持ちだったと思いますが、
犯罪行為には違いありません。


善悪の判断は当然付く年齢ですので悪いことだということは
判っていたはずですがまさか警察が出てくるとまでは
思わなかったんでしょうね。

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メルカリ側も独自でパトロールをしていますが、
出品数も膨大な量なので後を絶ちません。


発見次第削除はされますが、発見が送れた場合には
購入されてしまいます。


メルカリでは過去に偽ブランド品を売って逮捕された女性もいます。
今年4月には現金の不自然な出品が相次ぎ、
現行紙幣の出品が禁止になりました。


現金の販売に関しては実際の金額より高い値段で販売されて
いましたが、これはクレジットカードの現金化ですね。


手元に現金の欲しい人がクレジットカードの枠を
使って購入するわけですが、お金が欲しい人なので
多少高くても購入する人が出てきます。


今回のコンピューターウィルスはメルカリではなく
警察のサイバーパトロールで発見されました。


他にも女性が妊娠しやすくなる「妊娠菌」が付いている米など
訳の分からない出品事例もあります。


おそらくこうしている間でも違法な出品は
どんどんされているんでしょうね。


購入者であっても違法な販売品であるとわかっていて
購入すればそれも犯罪行為です。


犯罪行為とわかって出品するのは論外ですが、
ブランド品を偽物のと知らずに販売した場合でも
メルカリから削除されるどころかアカウント停止に
繋がりかねません。


購入者もあやしい出品物やあやしい出品者は
避けて通るのが無難です。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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